肩こりの原因

○筋肉の緊張

肩こりの原因は筋肉の緊張(コリ)です。

緊張の原因として、不良姿勢・長時間の同一姿勢・筋肉疲労・運動不足ストレス・自律神経の
失調などが筋肉を緊張させてしまいます。

 

首や背中の骨がズレて筋肉にかかる負担のバランスが崩れて筋肉の緊張が起こることも
原因となります。


軽度の骨のズレのうちに緊張をほぐして重症化を防いでおくことが大切になります。

骨のズレが重症化してくると神経に触れたり、圧迫したりすることで筋肉を緊張させてしまい
凝りや痛み、痺れなどの症状がでることもあります。

 

また、筋肉が長期的に緊張していると椎間板に過剰な負担をかけてしまいます。
筋肉の緊張により逃げ場を失った椎間板は負担を分散できない状態になります。

この状態が続くと徐々に椎間板はつぶれて膨張し神経を圧迫してしまいます。

さらに放っておくとヘルニアになってしまうことがあります。 椎間板への負担を軽減させておくことはとても重要です。

○内蔵の不調と自律神経

内蔵の不調・疲れも筋肉を緊張させます。

内臓の疲れや痛みの神経への刺激は末梢神経から脊髄に入り脳へと伝わって認識します。

内臓の疲れや痛みを認識する知覚神経と、皮膚の痛みを認識する知覚神経が脊髄の
元の部分ではくっついている為、内臓と皮膚の痛みの認識が混線して体表に痛みがでます。

体表にでる痛みから筋肉が緊張して凝りとなるのです。

内臓の不調は自律神経にも影響を及ぼします。

内臓の不調は自律神経を乱し交感神経が優位な状態になりがちになります。
交感神経が優位になると血管を収縮させる作用が働き血流の不足を招き、筋肉を
緊張させてしまいます。

ストレスを受けた時も自律神経に影響を及ぼします。
これも内臓の不調の時と同じ様な状態になり筋肉を緊張させます。

肩こりを起こす代表的な筋肉は、「僧帽筋」「棘上筋」「棘下筋」「肩甲挙筋」「板状筋」 「斜角筋」「胸鎖乳突筋」「菱形筋」などです。

以上、骨のズレ・椎間板への負担・内臓の不調・ストレスなどが筋肉を緊張させて肩こりを
引き起こしている主な原因です。

 

なお疾病起因の肩こりもありますがここでは除外させていただきました。

重い頭や腕を常に支えているだけでも筋肉は緊張します。
さらに上記した原因が重なることでますます重症化してしまいます。

日頃から筋肉を緩めたり、血液循環をよくしておくことをお勧めします。
ストレッチや運動をなさっても肩こりが取れない方は、ぜひ匠やにご相談ください。

 

 

肩こりについて   肩こりに関係する筋肉

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