肩こりとは、首・肩・背中までの筋肉が緊張して硬くなる(こる)状態をいいます。
不良姿勢・長時間の同一姿勢・筋肉疲労・運動不足・ストレス・自律神経の失調 などが筋肉を
緊張させてしまいます。
筋肉が緊張すると血管を圧迫してしまい血行が悪くなります。
血行が悪くなると充分な酸素が筋肉に供給されず老廃物が蓄積しやすくなり 肩こりが発生します。
また各個人の身体の使い方の癖が特定の筋肉に日常的に負担をかけて 凝りが慢性化して
ゆきます。
日常的によくある症状なので、ついつい軽く見てしまいがちですが、 肩こりの悪化によって派生する症状として、寝違え・頚椎ヘルニア・手の痺れ・冷感・頭痛・顔のむくみ・自律神経の乱れ、顎の痛み、顔面神経痛・血圧の上昇などがあるため、“たかが肩こり”と侮ると、
さらに健康を害することになりかねません。
次に肩こりの原因についてご紹介します。